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ディジアセ(仮想通貨型投資信託)の利点と欠点
本日は筆者の誕生日です。なので今回は特別編です。
私筆者が個人的に気になった情報を不定期で取り上げます。
今回個人的に気になったのはこちら!
簡単に言えばブロックチェーン企業やフィンテックに投資できる投資信託です https://t.co/MHpH7ByHG6
— bee (@TUX_hodl) 2018年10月18日
この投資信託はキャピタル・ストラテジーズ・トラスト-エポック・デジタル・アセッツ(愛称ディジアセ)という名称です。このファンドは外国投資信託(円建て)です。
詳細はディジアセの請求目論見書*1をご覧になった方が早いですが、難解な専門用語やページ数が多いため、興味がある人以外はあまりお勧めできる方法ではありません。
そこで筆者が数日かけて調べた結果を簡潔にまとめ、ディジアセの利点と欠点をご紹介します。ちなみにキャッシュレス派にも少し関係ある話です。
1.ディジアセとは
ディジアセとはフィンテックやAI、仮装貨幣等デジタル資産*2やブロックチェーン関連企業など将来性が期待できる企業やモノなどを分散投資することで高リスクであるデジタル資産を長期的に成長させることを目的とした投資信託です。このファンドはポテンシャル的に収益率が高い可能性がある資産ばかり取り扱っています。
ディジアセを管理している管理会社はエポック・パートナーズ・リミデッドというケイマン諸島が本拠地です。管理は上記の会社ですが、日本での取引はTeneo partnersという金融商品取引法第2条第1項第10号に規定する外国投資信託の受益証券、同法第2条第1項第11号に規定する外国投資証券・有価証券を取り扱う投資信託会社が行います。この会社は日本の他にオーストリアやシンガポール等でも拠点が置かれています。
2.ディジアセのメリット
・仮想通貨を扱った珍しい投資信託であること
現在アメリカでビットコインETFという投資信託のビットコイン版を申請中。カナダでは先月9月に初のビットコイン投資信託が許可されたのを考えるとケイマン諸島のディジアセが北米より早く仮想通貨を扱った投資信託といえます。厳密にはデジタル資産なので仮想通貨の割合が少ないかもしれませんが。
・儲かる可能性がかなり高い
ディジアセには2017年に日本中で社会現象になった仮想通貨や将来的に実用化が約束された自動機械AIなどが含まれています。特に仮想通貨は平成30年3月での調査*3によると推定3兆円超えています。それを低リスクでデジタル資産に投資できると考えるとかなりの資金調達額が見込めます。問題は日本ですが、実はビットコイン取引量が世界一です。それほど仮想通貨に対する期待値が高いといえます。
・堂々と仮想通貨に投資できる
今まで仮想通貨に投資する手段はICOしかありませんでした。しかし、ICOは日本政府が認められていなく、成功するかどうかわからない新規事業がつくった実用できるかわからないトークンと呼ばれる仮想通貨ではない高リスクのものを購入するしかありませんでした。しかし、ディジアセは株式会社によって運営されています。ということは日本国家に認められた合法的な仮想通貨投資です。つまり日本で初めて低リスクで合法的に投資できるということです。しかし、ディジアセは少額ではありますがICOにも少し投資するようです。
・ディジアセに投資するとキャッシュレス化をより発展できます
フィンテックも投資対象です。フィンテックとは金融とITを組み合わせた造語です。つまりディジアセに投資することはキャッシュレス事業に投資すると同様だということです。今までフィンテックに投資できる投資信託や株は数えられるほどしかありませんでした。しかし、ディジアセによってフィンテックにも投資できるようになりました。
3.ディジアセのデメリット
・他の投資信託と比べると高リスク
これまで低リスクといってきましたが、それでも他の投資信託と比べるとよっぽど高リスクです。目論見書では高いリスク管理するとは述べてはいたものの値動きが激しい仮想通貨や若い事業や企業、成功するかどうかわからない最新技術も含まれています。投資信託は他の投資と比べて損する確率が低いですが、ディジアセは購入すればほったらかしでいいと言われている投資信託にしては高リスクの商品です。ディジアセに投資するのに購入する勇気と値動きを気にしない精神力が必要です。
・初期購入費用が高い
なんと驚きの100万円です。一口当たり10万円と書かれていたので、最初10万円かと思いました。しかし、当初申込単位が100万円と書かれていたので、100万円だと思われます。しかも他の投資信託のように積立投資で申し込めないので、初心者にはかなりハードルが高いです。また継続申込という積立投資のようなものもできるのですが、初期購入費用の半額以上と書かれていたので、少なくとも毎月50万以上必要です。
・ 手数料が高額
申込手数料が5.4%と高額です。他の投資信託が1%以下もしくは無料のところがあるのに比べ高額に感じました。また目論見書によると取引手数料が増加する可能性があると公表しています。
・デジタル資産の秘密鍵を紛失する可能性がある
仮想通貨は銀行などが所有できないためウォレットと呼ばれる銀行口座のようなものと所有者自身が秘密鍵と呼ばれるパスワードを補完しなければいけません。ディジアセも例外では無いようです。そしてそれらを紛失すると二度とディジアセにアクセスできなくなります。
・全く新しいタイプの投資信託のため予測できない
仮想通貨を含んだ投資信託は初めてで成功事例がないため、どうなるかわかりません。デジタル資産という若い事業が中心なので、米国株や日本株の投資信託のような安定感がありません。またケイマン諸島というイギリスの海外領でカリブ海にある小さい国が運営することに対する不安もあります。
・違法なもののとして禁止される可能性がある
仮想通貨などデジタル資産は国によっては規制や禁止されているところがあります。もしかすると将来、デジタル資産を取得、所有、保有、売却若しくは利用する権利又はデジタル資産を法定通貨に交換する権利を厳しく制限する規制措置を行う可能性があります。突然、ディジアセが終了するかもしれません。
まとめ
ディジアセは確かに高リスクで突然、終了する可能性がある投資信託です。しかし、それでも仮想通貨の中では低リスクであることは間違いありません。その希少性と数少ないデジタル資産の投資信託という物珍しさなどから購入者はこれから増加すると思われます。しかし、この記事をみて興味を持った方は一度公式サイトや請求目論見書等を閲覧することをオススメします。購入のお申込みの際は、販売会社から投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時に渡すようです。
申込みの方法
受益証券の申込みを行う投資者は、販売会社と外国証券の取引に関する契約を締結します。このため、販売会社は、「外国証券取引口座約款」その他所定の約款(以下「口座約款」といいます。)を投資者に交付し、 投資者は、当該約款に基づく取引口座の設定を申し込む旨を記載した申込書を提出します。受益証券の販売会 社に対する取得額の支払は、日本円でなされます。
受益証券の当初申込原則として、申込みをする者は、購入申込書をファクシミリ、PDFファイルによる電子メール又は販売会社と 事前に同意した方法によって、遅くとも当初申込日の7国内営業日前の正午(東京時間)(該当日が金曜日又 は当該週の最終国内営業日である場合はその前国内営業日)までに販売会社に届くように送付しなくてはならず、追って原本が送付されなければなりません。(ただし、日本における販売会社が別途取り決める場合は除きます。)
詳しくは問い合わせメールで。
※免責事項
当記事は記事内にあるような投資信託や仮想通貨の購入を推奨するものではなく、あくまでこの投資信託を紹介しているだけです。購入に関する一切責任を負いません。商品に関する問い合わせやリスク事項の確認は下記の販売会社に問い合わせ下さい。
http://www.fundplaza.jp/fund/003_index.html
キャッシュレスはクレジットカードだけじゃないぞって話
過去の記事で現金とクレジットカードの比較をしました。
しかし、クレジットカードだけではなく電子マネーや最近だとスマホ決済などキャッシュレスは多岐に渡ります。(そこが現金はがキャッシュレスに踏み込めない要因だと思います。)
今回は大まかに紹介します。
目次
クレジットカードのメリット・デメリット
1.メリット
筆者のつぶやき
1番目・電子マネーやIQコードをよりお得に決済するにはクレジットカードは不可欠です。もちろん単独でも決済可能です。4番目・かっこいいは女性にはわからない男のロマンです。特にプラチナなど高級カードにはステータス的にデザイン的にかっこいいのが多いです。
2.デメリット
- 会社員や役職持ちなど社会的地位が高くないと取得できない
- 指定された日に今まで支払いした金額がまとめてくる
- 支払い滞納が数ヶ月続くとブラックリストに載る可能性がある
- 署名やPINコードで他のキャッシュレス決済より時間がかかる
筆者のつぶやき
無職やフリーターでも取得できるカードがあるので一概には言えないのですが、社会人より選択肢が狭いのは事実です。4番目は個人的に1番のデメリットだと思います。あと海外だとクレジット情報が知らない間に盗まれる可能性があります。
電子マネーのメリット・デメリット
1.メリット
- 店員に渡す必要がなく、プライバシー面で安心できる
- PINコードを入力する必要がないので、クレジットカードより断然早い。
- 先払い方式なので、現金感覚で決済できる
- コンビニで販売されているので、買った日からキャッシュレス決済が可能
- クレジットカードと併用することでポイントがより多くたまり易い
筆者のつぶやき
1番目・クレジットもそうですが店側からは情報が暗号化されて読みにくいので、情報が盗み取られる心配はほどんどないです。3番目・クレジットカードのデメリットをほぼ無くしたメリットだと思います。その敷居の低さから実際に電子マネーの普及によってキャッシュレス派が爆発的に増えました。4番目・コンビニでwaonを買いました。現金ぎらいな当時高校生だった著者にとっては救世主ともいえる存在でした。)
2.デメリット
- 店舗によっては使えない店があるので、店ごとに使い分けなければいけない
- 種類が多すぎる
- 海外ではほぼ使えない
- デザインが可愛いのが多い。ダサい
筆者のつぶやき
1番目、2番目・クレジットカードより加盟社数が多彩にあり、クレジットカードほど店舗普及率が高くないのも、キャッシュレスをややこしくさせている理由の一つです。その要因は大手企業による互いの競争でここまで増えたのではと言われています。まさに諸刃の剣ですね。4番目・電子カード表面のキャラクターがみんなアニメ柄で可愛いのが比較的多いです。中年おっさんは非常に使いづらそうです。
スマホ決済のメリット・デメリット
1.メリット
- メリット手数料が他のキャッシュレス決済より安い、会社によっては無料
- レジ横にQRコードを置くだけで実質的にQRコード決済ができる手軽さ(MPM)
- androidやApple関係なくアプリをインストールできたら利用できる
- 購買履歴に残る
- セキュリティが全キャッシュレスの中で最強
筆者のつぶやき
文句なし。 ただあまりに古すぎるスマホはインストールできない可能性があります。
2.デメリット
- 決済可能店舗が少ない
- 充電か切れたら使えない
- 購入履歴が使いづらい
筆者のつぶやき
スマホ決済は比較的若い事業のため全国的に広まっていないのが現状です。しかし、2018年になってからスマホ決済できるところが増えました。購入履歴がオリガミペイを例に出すとただメッセージが表示されるだけです。家計簿として使うにはお粗末な機能です。
まとめ
いかがでしたか。少しでも参考になれば幸いです。
ただ世界中には手にチップを埋め込んだキャッシュレスやゲートを通るだけで決済完了できるキャッシュレスなど(ローソンが近い将来実証するかも。)進化を続けています。
それでは!
Suicaでも無人店舗の実証実験を開始!(赤羽駅限定)
お得なキャッシュレスをわかりやすくお伝えするキャッシュレスニュースです。
記事はこちら
ローソンだけではなくSuicaも無人レジ店舗実験開始しました。
ローソンのレジなしコンビニの過去記事はこちら。
ローソンの場合、アプリをインストールするなど事前準備が必要でした。それに対し、suicaはカードさえ所有していれば入店可能なので、偶然通りかかったお客さんも呼び込めるなどより高い集客やSNSによる口コミなどが期待できます。
商品を手に取ると天井に設置した100台のカメラが監視します。そして会計時は先ほどのカメラが認識した商品の一覧が表示されます。そしてsuicaで決済すると出口ゲートが開く仕組みです。こっそりカバンの中に入れても認識されるので、万引き対策にもなります。
ただAIの性能上、最大3人までしか入店できないようです。またSuicaの残高が不足した場合は、商品を一度戻して退店する必要があるなどデメリットがあります。
この実験は10月17日から約2ヶ月間実証する予定です。
上司に投資についてを聞かれたらとりあえず「つみたてNISA」といっておくという話
今回はいつもと趣旨を変えて、投資信託の話です。
「投資信託って何?どれにしたらいいの?」上司と雑談中にいわれた言葉です。
筆者自身偶然、投資信託に精通していましたけど、誰にも話したことがなかったので、恐らく若者だから知ってるだろって感覚で聞いたと思います。
恐らく「投資信託って何?」はテレビとか下記の書籍で投資信託を知ったけど、投資信託にしても選択肢が多過ぎるて何選べば良いのか分からないから、筆者に聞いてるんだと思われます。
この本が出版しだしてから、巷で投資信託が認知されるようになりました。私も母から教えてもらいました。新聞でよく特集されていたそうです。
今まで先輩や上司に聞かれたのですが、面倒になってよく利用する銀行で「つみたてNISAをしたいのですが。」といえば間違いないですよと教えました。
投資信託は銀行によっては銀行側が得する投資信託を勧めがちです。しかし、つみたてNISAは購入手数料などが無料で、国が認めた数10種類の投資信託しか採用されないので、少なくとも消費者が損する確率は少なくなります。どの銀行でも一緒です。
政府公認であるつみたてNISAですが、銀行側にしてみれば手数料がほぼ無料の投資信託など損しかないので、銀行内の広告で張り出されることはないですし、銀行側がオススメすることは決してありません。
しかし、消費者側からつみたてNISAのことを聞き出せば、銀行側は拒否できないので、渋々購入を勧めることになります。
ちなみに同じような枠組みで個人型確定拠出年金もあります。こちらも政府公認ですし、節税可能なので一見お得に感じます。しかし、こちらは60歳まで引き出せないので、気軽に変更できませんし、選択肢も一般的な投資信託と変わりありません。したがって、銀行側から悪質な投資信託を勧められる可能性大です。明らかに上級者向けです。
ということで同じ境遇になったことがある人は上司に投資について聞かれたら、とりあえずつみたてNISA を勧めましょう!
本家と勘違いして使っているユーザー続出!セゾンOrigami payとは?
スマホ決済系の中で破格のクーポンを発行することで話題になっているオリガミペイ。
しかし、あるものがオリガミユーザーを困惑させています。それは
セゾンOrigami payです。
最初はセゾンOrigami payを本家と勘違いして使ってました。しかし、キャッシュレス系ブログでオリガミの使い方を拝見して偶然、本家オリガミの存在を知りました。
本家を使っていくうちにオリガミセゾンのと本家オリガミペイでは利便性などが違うことがわかりました。ではセゾンOrigami payの特徴と本家の違いを解き明かしていきましょう。
1.セゾンカードしか使えない!
セゾンOrigami payはセゾンportalというセゾンカード専用のアプリに内蔵されてます。セゾンOrigami payはクレディセゾン社が運営しているアプリ「セゾンportal」の機能のひとつにしか過ぎないので、セゾンカードしか使えません。
しかし、オリガミペイのアプリはクレジットカードを登録する必要があるのに対し、セゾンOrigami payはオリガミペイ利用開始以前からセゾンportalアプリを利用していれば登録する手間が省けるのがメリットです。
2.オリガミクーポンが発行されない
ローソンのコーヒー無料引換券や10%割引など破格のクーポンを提供することで知られるオリガミクーポンですが、セゾンOrigami payだと上記のクーポンは発行されません。現時点では、公式オリガミアプリだけです。
3.セゾンOrigami payしかできないことは現時点ではほぼありません。
セゾンOrigami payに搭載されている機能は本家オリガミアプリとほぼ同様の機能です。
つまり現時点ではわざわざセゾンオリガミペイにする必要性が感じられません。しかし、永久不滅ポイントが通常の10倍以上貯まるなど不定期でお得なキャンペーンが開催されることがあります。その時はセゾンオリガミペイを利用する価値があります。
・まとめ
オリガミペイは他にトヨタ社との共同アプリを開発するなど他社との提携に積極的なようです。
来年にトヨタとの提携オリガミアプリがリリース開始予定です。その時にもしかすると何か破格のクーポンが発行されるかもしれません。
現時点ではセゾンオリガミペイを利用する必要性はありませんが、たまにセゾンしかないキャンペーンやクーポンが提供されます。セゾンのと本家両方を臨機応変に使いこなしてみてはいかがでしょうか。
(急遽)まだ現金志向なあなたに
目次
何故タイトルに(急遽)と書いたのか?それは以下のツイートで個人的にツッコミたかったからです!
みんなのコメントを閲覧してるけど、これが日本の現状なのかな(悲)
— bee (@TUX_hodl) 2018年10月16日
キャッシュレス否定してるのはIT化と技術革新を否定してるのと一緒なのを誰も理解できてない https://t.co/Sem8QsUfwi
影響力のある有名コメンテーターが時代錯誤なツイートし、それに対し、同意のコメントが大多数でした。個人的に日本の終わりだと感じました。
なので、これから筆者は気になったコメントに対し、勝手に分析していきます。
今回は特定の誰かのツイートを取り上げるわけではなく、筆者自身気になったのを簡潔にまとめます。まずは・・・
カードの手数料がかかってお店の負担が大きい
一般的にクレジットカードの手数料はカード会社によって異なりますが、約5%かかります。しかし、その店の売り上げやカード会社によって数%下げることができます。またキャッシュレスはクレジットカードだけではなく、電子マネーや話題のスマホ決済だけにすることで、手数料が3%以下に抑えられます。
さらにスマホ決済だと例えばLINE payは3年間手数料無料などキャンペーンしている会社が多いです。何もクレジットカードにする必要がありません。より自身に合った決済方法を選べるのは現金にない魅力です。
中小小売店にキャッシュレス対応機器はコストがかかりすぎる
昔からクレジットカードと電子マネーは課題が多い技術でした。専用の機械は初期費用が高い。置く場所がない等。挙げたらキリがありません。
しかし、世界中の技術者は日々キャッシュレスの欠点を無くそうと努力しています。そしてそれらの課題を解決したのがQRコードによるスマホ決済です。事業用のモバイル機器を購入して、決済用サービスを導入すればすぐにキャッシュレス決済ができます。
QRコードは1993年、デンソーという日本の株式会社が開発しました。日本人はこれを広告やウェブサイトのショートカット等を用途にしましたが、いつしか国外で決済手段として現在、世界中に広まってます。
決済用サービスのなかででオススメなのが、「ippo」という複合型決済サービスです。「地域通貨」+「海外ペイメント」+「免税業務」+「発券機能」+「民泊機能」など今後の成長分野を集結させた夢のサービスです。
購入履歴が分かってしまうのが怖い
むしろ犯罪防止や脱税や違法賭博防止等に繋がるので利点しかありません。今年、逃走犯が2名でましたけど、もしキャッシュレス決済だと、数日で捕まってたと思います。食べ物も交通手段など全て足取りが掴めるキャッシュレスで決済するしかないので。
まとめ
以上からキャッシュレス決済は犯罪抑止に繋がります。政府も東京オリンピック誘致のためにできるだけ犯罪件数を減らそうと考えています。なので、政府は犯罪防止対策のひとつであるキャッシュレス政策を早急に進めると思われます。しかし、2%還元は効果がない法案だと筆者は思います。効率のいい法案を思いついていないのかもしれません。
あと購入履歴を見れば、支持されている商品がすぐわかるので、消費者のニーズに応えやすいのもメリットです。
・カード決済でお金を遣わそうとしている
正直そういう思惑はあると思われます。しかし、カード払いはもちろん現金払いも浪費する人は浪費します。
むしろキャッシュレス派は浪費するどころか例年よりも貯金が増えたというデータがあります。https://news.nifty.com/article/item/neta/12101-32108/
筆者自身の考えでは、キャッシュレスにすることでお金の本質を理解しだした人が増えたからだと思われます。説明すると、現金派は日本円が1番信頼できて、日本円以外にお金があると思わない傾向にあります。知識では仮想通貨やアメリカドルがあるのは知ってますが、日本円以外を蓄えたり、購入する発想に至りません。
実際、キャッシュレスに変えた人は投資や外貨預金などにも手をだす傾向にあります。
長くなりそうなので、詳細は後日ブログにあげます。
書きながら気づいたのですが、筆者がキャッシュレスを推しているのは、少しでも日本の家庭を豊かにする手助けをしたいと考えたからかもしれません。キャッシュレスは1番手軽にできる副業なので。
このブログはあくまでも強制的ではなく現金派にキャッシュレスに変えるよう促す方針なので、無理にキャッシュレスを勧める気はありません。ただキャッシュレスは世界では数年前に成熟した技術で、世界的にはその先に進んでいます。キャッシュレスを受け入れないということは日本はこれ以上成長しないと公言していることと同様のことを言ってると理解してもらいたい。そのことに政府は焦りを感じてると思われます。
それでは!