来年10月に行われる消費税増税の緩和対策でキャッシュレス決済すると2%付与することに対する考察と批判
お得なキャッシュレスをお伝えするキャッシュレスニュースです。
https://twitter.com/TUX_hodl/status/1051612469670498305
今朝、めざましテレビで観たら上記のニュースが報道されていました。普段公平さを伝えたかったので、感情的に書かないように心がけていたのですが…(感情論丸出しのブログと書籍とか正直、客観的にみると引きますからね。)流石に憤りを感じてます。
その理由を紹介します。
1.中小の小売店限定とかふざけているのか
大手小売店とかジムはなぜ対象外なんでしょうか。中小小売店にキャッシュレス決済させたいという思惑が丸見えです。そもそも中小の定義が曖昧です。地域のドラックストアは大手ですか?
2.いやすでに2%還元できるクレジットカードがありますから
kyashリアルカードという2%ポイントバックされるクレジットカードがすでに登場しています。政府に2%還元しますよといったところでありがたみを感じません。非常に微妙です。
他の企業に好き勝手にキャッシュレス事業を参入させたり、消費者を混乱させといて本当にキャッシュレス推奨政策を実行する気はあるんでしょうか。
3.そもそも消費税増税する必要がありません。
詳細はこちら。日本経済の仕組みをマンガ形式でわかりやすく紹介しています。
https://twitter.com/TUX_hodl/status/1051612650767937536
そもそも国民の景気をよくするために消費税増税しているのに税収が98%と2%減少しているのが謎です。
4.2%還元が増税対策の柱のようです
簡潔にまとめると国が2%分を補助し、関連予算を31年度当初予算に盛り込む方向で検討予定のようです…(呆)(政府ってホント〇〇。これ以上いったらはてなブログにバンされそうなので、控えときます)。
まとめ
今月15日に行われる臨時閣議で消費税率を予定通り10%に引き上げる方針です。
ほぼ確実に消費税増税法案が通るのは確定なので、今さら法案が覆りませんが
(筆者はずーと自民党ならびに消費税増税法案には反対し続けましたよ!総選挙も投票してますし。)、これだけはいわせてください。
— bee (@TUX_hodl) 2018年10月15日
キャッシュレス2%還元以前にそもそも消費税をあげてる場合じゃねー!