なぜクレジットカードは使い過ぎが怖いといわれがちなのか?
現金派がキャッシュレスにしたくない理由で必ずといっていいほど聞くのが、
「クレジットカードは使いすぎるのが怖いから使わない。」
です。その発言が多い理由と対策を考察します。
怖い理由と対策
クレジットを使いすぎるのが怖いというのはどういうことか詳細をまとめると、
- 月末にまとめて引き落としがくるので、ダメージが多い
- レシートを見ないと何円買ったかわからない
- 目に見えないので、何万以上する商品を衝動買いしてしまう。
大まかにまとめるとこんな感じでしょうか。ではなぜこのような考えをしてしまうのか。
使ったことがないけど、テレビや雑誌がそういっていたから
考察:自分がない意見ですが、意外と鵜呑みにする人が多いです。テレビがクレジットカードを勝手に使われて損したという話を聞いたからクレジットカードを使わない。雑誌でクレジットを使うと貯金できないって聞いたから…などなど。
受取手がそのまま100%受け取るのもバカ丸出しですが、テレビやCMは偏差値30の人でもわかりやすくしなければ需要がないといわれているので、誤解を受けやすい情報を流すメディア側が悪いともいえます。
対策:まず勝手に使われた話ですが、仮に勝手に使われても数ヶ月以内にクレジット会社にその旨を伝えると全額返済される場合が多いです。それにマネーフォワードやマネーツリー等の家計簿アプリでよく使うクレジットを登録すると早くても当日中に使った合計金額がわかるので、まめにチェックするとお金の流れがわかります。このアプリで1.2.の問題点が解決されました
何回か使ったけど、損をした体験をしてクレジットカードが怖くなったから
考察:人並みに生きていればクレジットカードを一回は聞いたことがあり、なんだかクレジットは怖いて聞くけど、使ってみないとわからないし興味があったから使ってみた。そのあとリボ払いで借金してしまったり、知らないうちに過大請求がきたから怖くなって使うのをやめた人が聞く主な理由です。どれも全部クレジットの基本知識があれば防げるはずです。が、誰もがみな説明書を読んでから使うタイプの人間ばかりじゃないし、わかってても如何しようも無いことは生きていくと多々あります。人間一度怖い体験すると二度と味わいたくないと思うのは当然の心理です。
対策:クレジットカードを無理に使えとは言いません。その代用としてクレジットカードの弱点を解決したキャッシュレス決済を一度試してみてはいかがでしょうか。それはQRコード決済です。QRコード決済とはスマホのアプリを使ってQRコードを読み込んで決済するキャッシュレスのことです。QRコードはクレジットカードを提携させる必要がなく、銀行口座やコンビニなどで簡単にチャージできる。どの機種でもアプリがインストールできれば決済できる。決済した瞬間にお金の流れが分かる。スマホを落としてもスマホのセキュリティさえしっかりしとけば、お金が勝手に使われることがないなどメリットを上げるときりがないくらい多くあります。唯一の弱点が決済可能店舗が少ないぐらいですが、政府が2019年には約2000万店舗以上で決済できるようにすると公表していたので、問題ないと考えられます。
- QRコード決済を使うなら、日本人なら誰しも持っているLINEアプリに内蔵されているLine payを試してみてはいかがでしょうか。今の所(2018年10月時点では)QRコード決済の中では導入店舗数が一番多く、設定も簡単なので、クレジットカードが怖い人も手間をあまりかけずに気軽に試すことができます。もちろんクレジットカードを登録して使用することも可能です。
QRコード決済はまだ決済可能店舗は少ないので、代案としてプリペイトカードのKyashリアルカードもオススメです。
Kyashリアルカードとは
このカードは簡潔にまとめると
- コンビニで簡単にチャージ(クレジットだとオートチャージでもっと便利)
- 上限5万円以上なので、無駄遣いが防げる(クレジット払いでも可)
- 決済した瞬間に履歴に載る
- ポイントが常時2%キャッシュバック
- VISAなので、決済可能店舗が桁違い
などこれもクレジットカードの弱点を解消したカードです。
-
補足:マネーフォワードは使いこなせば便利ですが、使いこなせない人はQRコードとKYASHリアルカードを使えば勝手に合計金額と決済日時や場所が勝手に表示されるので、内蔵アプリだけでも十分です。
まとめ
- クレジットの使い過ぎが怖いなら、QRコード決済とKYASHリアルカードを利用すべしということです。ちなみにキャッシュレス推奨派なので、現金を使った方がいいという選択肢は皆無です。
以上!
ついに現金から抗生物質の効かない細菌が発見!キャッシュレス化が進むぞー
情報収集しているとある衝撃的な記事を見つけました!
現金って新型の細菌も引き寄せるんですね…怖い(o_o)
— bee (@TUX_hodl) 2018年10月7日
イギリスの貨幣から抗生物質の効かない細菌を発見 キャッシュレス化に期待 – Nazology https://t.co/Hu5drwnOTj
以前紹介した記事では現金に細菌が存在するのはわかっていましたが、ほとんど薬品で殺菌できたので、それほど危惧されてませんでした。
現金を扱う飲食店は撲滅するべき事案だと思う。 https://t.co/gx6JaeXEAY
— bee (@TUX_hodl) 2018年10月4日
どんな内容か簡潔に説明します。
ロンドンを代表する現金を調査したところ、19種類の細菌が見つかりました。その中にMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)やVRE(バンコマイシン耐性腸球菌)という食中毒や毒素性ショック症候群、髄膜炎などを引き起こす細菌が含まれていました。
この菌は金属表面に潜伏しており、抗生剤が効かないといわれています。(イギリスではスーパーバグと呼ばれ、全英に衝撃が走ったそうです。)
ロンドンだけかと安心してはいけません。ロンドンは世界有数の観光地で毎年約2000万人が訪れるといわれています。さらにイギリス人も来日観光に来ますので、日本人が感染する可能性は大いにあります。(検疫所や入国審査などのチェック項目に現金に付着している細菌の有無はないですからね…)
またスーパーバグが日本にいないことを証明する研究や証拠が公表されていないので、日本は大丈夫だと絶対言い切れないと思います。(特に日本の気候は細菌にとって天国なので、スーパーバグより危険性の高い細菌が潜伏してるかも…)
スーパーバグに対抗する唯一の策は現金を持たないことです。なので、キャッシュレス決済しましょう。
キャッシュレスが進まないのはもしかしたらテレビしか観ないからって話①
目次
カエルの楽園が私の人生観を変えた
本題に入る前に書いておきます(大事なことなので)。決してテレビを批判したいわけじゃありません。ネットにしろ新聞紙にしろ1つの媒体しか知らない或いは読まないのはホント怖いことだと思います。
1つのマスメディアしか情報収集しないということは偏った情報しか頭に入らないということです。 知識や情報がやり方によっては武器にもなるし、病気にもなります。情報は現代社会で生きるには必須の武器だということです。
これだけ読んでピンとこない方はぜひ百田尚樹の「カエルの楽園」を呼んでください。
時間がない人、小説に興味のない方はこちらをどうぞ!
私もこれがきっかけで日本という国に危機感を覚え、あらゆる情報を収集するようになりました(この本を勧めてくれた20代理系男性ありがとうございます)
ちょっと前置きが長過ぎました…でも、本題をよりわかりやすくするには必要不可欠なことだと思うので、蛇足だと思いながらも強引に挿入してみました。
本題です!
私がキャッシュレスが進まないと考えるのはもしかしたらテレビしか見ないからと思いました。なぜその結論に至ったのか。日本人がどんだけテレビが好きなのか知るためにあるデータがございますので、まずそちらをご覧ください。
50代以上は90%という圧倒的テレビ教w https://t.co/ySYWKIDdJg
— bee (@TUX_hodl) 2018年10月5日
休日だと96%!?さらに驚きなのが、よりネットが発展した2017年にも関わらず50代以上は増加しています(これはほんと謎)
テレビオワコンといわれている中でテレビだけを信仰している人を私は「テレビ教」と呼んでいます。
テレビ教とは
テレビ教の信者であるテレビ教徒の特徴は新聞教やインターネット教は他の媒体も見る人が多いのですが、テレビ教はテレビしか信じないことです。
まずテレビ教徒はキリスト教やイスラム教のように他宗教のお言葉に耳を貸しません。それどころかインターネットをデマ情報しかないとか他宗教を邪教だといわんばかりに魔女狩りやジハード(聖戦)を仕掛けてきます。ホント日本はあらゆる宗教のいいとこ取りが得意な民族なんですから、寛容な心を持って欲しいです(切実に)
ちなみに私はどの宗教にも寛容なので、テレビも観ます。ニュース番組や特集など一通り見てきましたが、どれを観てもキャッシュレスに関する番組があまりありません。かろうじてクローズアップ現代+というNHKの番組はキャッシュレス特集してました。
なぜテレビがつまらなくなっていったのでしょうか?私なりに考察をしてみます!
なぜテレビがつまらなくなったのか
テレビ媒体はかつて戦争など軍事や政治目的で利用されてきました。その歴史からテレビは戦後、中立的な立場を取るようになります。初期は右翼や左翼に傾くことがない。新聞よりも早く情報が知れる且つわかりやすく報道してくれるので、テレビ教の信者数は爆発的に増えました。しかし、平成はどうでしょうか?例えば、同じニュースが数週間続く。40代以上の責任者が面白いと思った情報しか許可しない。
(若者に番組を任せないので、ひと昔に流行ったカテゴリーしか流さない→視聴者も責任者と同じ40代以上なので、共感できる→結果、責任者は自分の感性は間違いないと勘違いする→負のスパイラル。)
日本最高系番組や若者批判番組や東大特集などどうでもいい情報を流す。
(特に日本最高系番組は気持ち悪すぎてすぐにチャンネル変えたいレベル。あれってかつての日本の栄光をただ繰り返しているだけで、メリットしか特集してない。今の日本の現状を見ようとしていないのが怖いです。今の日本が途上国並みだということを理解している人が何%いるんでしょうか。)
など挙げたらきりがありません。特にキャッシュレスは2000年代に登場した技術なので、勉強しない仕事しか趣味のない責任者は存在を知りもしないでしょう。
テレビが閉鎖的な例
一例を出すと、2018年4月から「キャッシュレス推進協議会」を設立。新聞やインターネットはいち早く掲載しました。しかし、テレビはほとんど報道しませんでした。(例外はNHKとクローズアップ現代+だけです。)
キャッシュレス推進協議会:産学官からなる「キャッシュレス推進協議会」を設立しました (METI/経済産業省))
まとめ
何度もいいますけど、決してテレビを批判したいわけじゃないです。ただテレビ業界は過去の栄光に縋るんじゃなくて、最新情報を公平に且つオールジャンルに報道していただきたい。そうすれば世界においていかれることがないんじゃないかと思います。このままじゃテレビが浮世離れしてしまうので…
理想は日経新聞の内容を報道することかな
キャッシュレスが進まないのはもしかしたらテレビしか観ないからって話②に続きます。
未だに四国の電車は現金決済という話
題名に入る前にキャッシュレス界に朗報が!
ついに地域交通ICカードがsuica一枚にまとめられました!
地域交通ICカードとSuicaを1枚に、JR東日本らが着手: 日本経済新聞 https://t.co/92mx7q6Ejs
— bee (@TUX_hodl) 2018年10月4日
これでキャッシュレス浸透の課題となった交通ICカードの複雑さが解消されたと言っても過言じゃないでしょう!
ちなみに地域交通ICカードは例えば大阪など関西圏は関西限定のsuicaとか何かしら地域性は残るだろうと予想します
そんな電車業界が盛り上がりを見せる中、あまり関係ないという目で見つめる地域があります。
それは四国地方です!!!!!
四国は唯一と言っていいほど、交通ICカードが利用できない地域です。(善通寺市〜高松間で運行している琴電は例外)
本当に利用できません(大事なことなので2回言いましたw)
その理由はおそらく四国は車社会のため圧倒的に電車利用者が少ないからと言われています。実際、電子マネー決済可能駅は田舎であればあるほど皆無に等しいぐらい本当にありません。(四国、岡山、島根などあらゆる田舎に住んだ著者だからこそわかる事案w)
ちなみに筆者は車派なので、電車にあまり乗りませんが、たまに出張や遠方での観光で電車を利用する際のいちいち切符販売機で切符を購入する煩わしさに毎回イライラしています。これが都会だったらsuica一枚で通過できで便利なのになって思います…
田舎の駅って近くになんでも揃ってるわけじゃないし、観光地もあるわけじゃないので本当に利用客が少ないんですよね。経済学でいう需要がないということです。たまに乗車しても好きな席に座れる空き具合に草が生えます。ちなみに高松方面の駅だとそれなりに席が埋まっています。香川県民は電車乗車率が他の四国民に比べて高いという印象を受けます。
ていうことでこれから先、田舎の駅にsuica決済はほぼ不可能に近いと予想されるので、キャッシュレス派は是非都内に暮らしましょう(特に東京23区でのsuica決済は無敵に近いですw)
ちなみに私は嗅覚が以上に鋭い上に、異常に人口密度が高い都会では生活できないと思われます。これはまだ先ですがいつか記事にします。
なぜ綺麗好きの多い日本人が現金決済を好むのか
前記事で宣言した通り、なぜ綺麗好きな日本人が現金決済するのかを載せます。
以前から不思議に思ってました。潔癖症とか俺は綺麗好きだとか言ってたのに普通に現金触ってるなって…
(私著者が思っている日本人が理解不能なことの一つです。)
不特定多数の人間が触ってるのは間違いありません。(一回載せようと思ったのですが、載せるのも憚れるぐらい驚きの結果が出たので、詳細は紙幣 ばい菌でググってください。Twitterで後日ツイートします)
— bee (@TUX_hodl) 2018年10月3日
以上のことからあらゆるメディアを通して結論を述べようと思います
まずTwitterから。twitterで「潔癖症あるある」等を調べても現金は手袋以外で触れないとか現金は絶対触れないというツイートが見当たらないんですよね。さっとスクロールしても手作りは嫌とか満員電車はいやとかばっかりで…
今度は「潔癖症 現金」で検索すると思っていた以上に検索数が多かったです。
文脈とか自己紹介とかで見る限りは私と同じ20〜30代の年齢層が多い印象があります。持論になるんですが、30代後半以降の年代はテレビ以外の情報はクソだと本気で信じてる傾向があります。詳細は後日また取り挙げます。テレビで時々潔癖ネタをトークするのですが、僕の記憶では現金触るの嫌という芸能人がいなかった印象があります。(実際に調べたわけではないので、詳しい方はコメントよろしくお願いします。)
漫画でも綺麗好きが登場するマンガがあります。「潔癖男子!青山くん」です。このマンガは今年、連載終了したのですが、2018年にアニメ化するほど人気がありました。
青山くんは列車に乗るのが嫌だから自転車通学をし、強豪校のスカウトもウォシュレットがついてるから断ったなど潔癖を顔に書いたような人生を送っている天才高校生という設定です。
そんな青山くんも調べると現金嫌いではなかったです。(これも絶対的な確証がありません。知ってる方はコメントよろしくお願いします。)
以上日本を代表するマスメディアを取り上げてみました。上記からそもそも紙幣や硬貨が汚いという発想がないんじゃないかという結論に至りました。
やはり無知は罪ですね!
なぜ現金決済を減らしたいのか
店舗で決済する際に大きく分けて2通りあります。現金で決済するか、クレジットカードで決済するかです。私は断然クレジットカード決済派です。
まず私の考えだと現金派は汚いものを触るのを気にしない人か時間の大切さを理解していない人がする決済手段だと思っています。(少し過激な言い方をしてしまいました…)
幼い頃から他人に触られるのと他人が触ったものを触るのが苦手な方でした。ましては不特定多数が触った硬貨や紙幣を見るだけでも嫌でした。バイトもレジ打ちとか紙幣を扱う業務を必死で避けていました(笑)なんでみんな平然と触れるんだろうと不思議に思ったものです。その経緯があって高校生の頃からwaonという電子マネーで支払っていました。正直社会人になりたかった1番の動機もクレジットカードで決済したかったからというのもありますwもっと書きたいことがあるのですが、長くなりようなのでこの先の記事にする予定の「なぜ綺麗好きの多い日本人が現金決済を好むのか。」で取り上げる予定です。
二つ目は時間の大切さを理解していないから現金決済するです。まずsuica*やETC*がなぜ広まったのかを取り上げたいと思います。suicaは都内で、ETCカードは車持ちの方がよく使います。両者も俗にいうキャッシュレス決済です。これも後に詳しく取り上げます。それぞれ用途も種類も違いますが、両者に共通することは早く決済できるからです。どういうことかというと
(現金決済)
値段見る→財布から紙幣or硬貨見る→現金出す→店員が確認する→受け取る→出発
(キャッシュレス)
値段見る→カード出す→店員が決済する→受け取る→出発
僕らキャッシュレス派からすると一目瞭然なんですが、現金派は一切わかっていないことが多いです。例えばコンビニのレジなどで現金出す人とカードを出す人を注視してみてください。現金派は千円が何枚あるか硬貨が何枚あるのかをわざわざ確認した後、1枚ずつ店員さんに渡していきます。これをキャッシュレス派からすると時が止まってるような錯覚に陥ります。しかし、これを一般ゲートで現金決済する前車がいるとイライラする運転手がいるようです。それと全く同じ気持ちですよとレジで現金決済する人に言いたい!
以上なぜ現金決済を減らして欲しいと思った理由でした。日頃の現金派に感じているイライラすることですが、実はまだあります。これもいつかブログにアップしたいですね!suicaやetcカードが爆発的に広まったのも上記で述べたように早く通過できて、便利だとわかったからです。世界中ではキャッシュレスが圧倒的多数派です。日本も乗り遅れないように私も微力ながら貢献していきたいと思っています。