(急遽)まだ現金志向なあなたに
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何故タイトルに(急遽)と書いたのか?それは以下のツイートで個人的にツッコミたかったからです!
みんなのコメントを閲覧してるけど、これが日本の現状なのかな(悲)
— bee (@TUX_hodl) 2018年10月16日
キャッシュレス否定してるのはIT化と技術革新を否定してるのと一緒なのを誰も理解できてない https://t.co/Sem8QsUfwi
影響力のある有名コメンテーターが時代錯誤なツイートし、それに対し、同意のコメントが大多数でした。個人的に日本の終わりだと感じました。
なので、これから筆者は気になったコメントに対し、勝手に分析していきます。
今回は特定の誰かのツイートを取り上げるわけではなく、筆者自身気になったのを簡潔にまとめます。まずは・・・
カードの手数料がかかってお店の負担が大きい
一般的にクレジットカードの手数料はカード会社によって異なりますが、約5%かかります。しかし、その店の売り上げやカード会社によって数%下げることができます。またキャッシュレスはクレジットカードだけではなく、電子マネーや話題のスマホ決済だけにすることで、手数料が3%以下に抑えられます。
さらにスマホ決済だと例えばLINE payは3年間手数料無料などキャンペーンしている会社が多いです。何もクレジットカードにする必要がありません。より自身に合った決済方法を選べるのは現金にない魅力です。
中小小売店にキャッシュレス対応機器はコストがかかりすぎる
昔からクレジットカードと電子マネーは課題が多い技術でした。専用の機械は初期費用が高い。置く場所がない等。挙げたらキリがありません。
しかし、世界中の技術者は日々キャッシュレスの欠点を無くそうと努力しています。そしてそれらの課題を解決したのがQRコードによるスマホ決済です。事業用のモバイル機器を購入して、決済用サービスを導入すればすぐにキャッシュレス決済ができます。
QRコードは1993年、デンソーという日本の株式会社が開発しました。日本人はこれを広告やウェブサイトのショートカット等を用途にしましたが、いつしか国外で決済手段として現在、世界中に広まってます。
決済用サービスのなかででオススメなのが、「ippo」という複合型決済サービスです。「地域通貨」+「海外ペイメント」+「免税業務」+「発券機能」+「民泊機能」など今後の成長分野を集結させた夢のサービスです。
購入履歴が分かってしまうのが怖い
むしろ犯罪防止や脱税や違法賭博防止等に繋がるので利点しかありません。今年、逃走犯が2名でましたけど、もしキャッシュレス決済だと、数日で捕まってたと思います。食べ物も交通手段など全て足取りが掴めるキャッシュレスで決済するしかないので。
まとめ
以上からキャッシュレス決済は犯罪抑止に繋がります。政府も東京オリンピック誘致のためにできるだけ犯罪件数を減らそうと考えています。なので、政府は犯罪防止対策のひとつであるキャッシュレス政策を早急に進めると思われます。しかし、2%還元は効果がない法案だと筆者は思います。効率のいい法案を思いついていないのかもしれません。
あと購入履歴を見れば、支持されている商品がすぐわかるので、消費者のニーズに応えやすいのもメリットです。
・カード決済でお金を遣わそうとしている
正直そういう思惑はあると思われます。しかし、カード払いはもちろん現金払いも浪費する人は浪費します。
むしろキャッシュレス派は浪費するどころか例年よりも貯金が増えたというデータがあります。https://news.nifty.com/article/item/neta/12101-32108/
筆者自身の考えでは、キャッシュレスにすることでお金の本質を理解しだした人が増えたからだと思われます。説明すると、現金派は日本円が1番信頼できて、日本円以外にお金があると思わない傾向にあります。知識では仮想通貨やアメリカドルがあるのは知ってますが、日本円以外を蓄えたり、購入する発想に至りません。
実際、キャッシュレスに変えた人は投資や外貨預金などにも手をだす傾向にあります。
長くなりそうなので、詳細は後日ブログにあげます。
書きながら気づいたのですが、筆者がキャッシュレスを推しているのは、少しでも日本の家庭を豊かにする手助けをしたいと考えたからかもしれません。キャッシュレスは1番手軽にできる副業なので。
このブログはあくまでも強制的ではなく現金派にキャッシュレスに変えるよう促す方針なので、無理にキャッシュレスを勧める気はありません。ただキャッシュレスは世界では数年前に成熟した技術で、世界的にはその先に進んでいます。キャッシュレスを受け入れないということは日本はこれ以上成長しないと公言していることと同様のことを言ってると理解してもらいたい。そのことに政府は焦りを感じてると思われます。
それでは!