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上司に投資についてを聞かれたらとりあえず「つみたてNISA」といっておくという話

今回はいつもと趣旨を変えて、投資信託の話です。

 

投資信託って何?どれにしたらいいの?」上司と雑談中にいわれた言葉です。

 

 

筆者自身偶然、投資信託に精通していましたけど、誰にも話したことがなかったので、恐らく若者だから知ってるだろって感覚で聞いたと思います。

 

恐らく投資信託って何?」はテレビとか下記の書籍で投資信託を知ったけど、投資信託にしても選択肢が多過ぎるて何選べば良いのか分からないから、筆者に聞いてるんだと思われます。 

はじめての人のための3000円投資生活

はじめての人のための3000円投資生活

 

 この本が出版しだしてから、巷で投資信託が認知されるようになりました。私も母から教えてもらいました。新聞でよく特集されていたそうです。

 

今まで先輩や上司に聞かれたのですが、面倒になってよく利用する銀行で「つみたてNISAをしたいのですが。」といえば間違いないですよと教えました。

 

投資信託は銀行によっては銀行側が得する投資信託を勧めがちです。しかし、つみたてNISAは購入手数料などが無料で、国が認めた数10種類の投資信託しか採用されないので、少なくとも消費者が損する確率は少なくなります。どの銀行でも一緒です。

 

政府公認であるつみたてNISAですが、銀行側にしてみれば手数料がほぼ無料の投資信託など損しかないので、銀行内の広告で張り出されることはないですし、銀行側がオススメすることは決してありません。

 

しかし、消費者側からつみたてNISAのことを聞き出せば、銀行側は拒否できないので、渋々購入を勧めることになります。

 

ちなみに同じような枠組みで個人型確定拠出年金もあります。こちらも政府公認ですし、節税可能なので一見お得に感じます。しかし、こちらは60歳まで引き出せないので、気軽に変更できませんし、選択肢も一般的な投資信託と変わりありません。したがって、銀行側から悪質な投資信託を勧められる可能性大です。明らかに上級者向けです。

 

ということで同じ境遇になったことがある人は上司に投資について聞かれたら、とりあえずつみたてNISA を勧めましょう!