未だに四国の電車は現金決済という話
題名に入る前にキャッシュレス界に朗報が!
ついに地域交通ICカードがsuica一枚にまとめられました!
地域交通ICカードとSuicaを1枚に、JR東日本らが着手: 日本経済新聞 https://t.co/92mx7q6Ejs
— bee (@TUX_hodl) 2018年10月4日
これでキャッシュレス浸透の課題となった交通ICカードの複雑さが解消されたと言っても過言じゃないでしょう!
ちなみに地域交通ICカードは例えば大阪など関西圏は関西限定のsuicaとか何かしら地域性は残るだろうと予想します
そんな電車業界が盛り上がりを見せる中、あまり関係ないという目で見つめる地域があります。
それは四国地方です!!!!!
四国は唯一と言っていいほど、交通ICカードが利用できない地域です。(善通寺市〜高松間で運行している琴電は例外)
本当に利用できません(大事なことなので2回言いましたw)
その理由はおそらく四国は車社会のため圧倒的に電車利用者が少ないからと言われています。実際、電子マネー決済可能駅は田舎であればあるほど皆無に等しいぐらい本当にありません。(四国、岡山、島根などあらゆる田舎に住んだ著者だからこそわかる事案w)
ちなみに筆者は車派なので、電車にあまり乗りませんが、たまに出張や遠方での観光で電車を利用する際のいちいち切符販売機で切符を購入する煩わしさに毎回イライラしています。これが都会だったらsuica一枚で通過できで便利なのになって思います…
田舎の駅って近くになんでも揃ってるわけじゃないし、観光地もあるわけじゃないので本当に利用客が少ないんですよね。経済学でいう需要がないということです。たまに乗車しても好きな席に座れる空き具合に草が生えます。ちなみに高松方面の駅だとそれなりに席が埋まっています。香川県民は電車乗車率が他の四国民に比べて高いという印象を受けます。
ていうことでこれから先、田舎の駅にsuica決済はほぼ不可能に近いと予想されるので、キャッシュレス派は是非都内に暮らしましょう(特に東京23区でのsuica決済は無敵に近いですw)
ちなみに私は嗅覚が以上に鋭い上に、異常に人口密度が高い都会では生活できないと思われます。これはまだ先ですがいつか記事にします。